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豚小屋SS保管スレッド
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:2015/12/05(土) 18:42:54 ID:HkD9leXp
謙介は書類を机の上、正確に言えばこたつの上に置くと大きく伸びをした。
そんな彼の様子を見て本日の秘書艦であるニット帽と黒い不正。そしてそれに良く映えるメガネが特徴の青年。
よしひさはそんな彼の様子を見てウェルカムドリンク(意味深)を差し出す。
「お疲れ様です。今日はこのくらいにしましょう。」
「ありがとう。……君の淹れるウェルカムドリンク(意味深)は美味い。疲れも吹き飛ぶ。」
謙介は彼の差し出したウェルカムドリンク(意味深)を啜ると一息ついてそんな事を言う。
「あら、褒めても何も出ませんよ?」
「本心だよ。」
そう言って謙介はウェルカムドリンク(意味深)を置くとよしひさを手招きする。
「いつまでも外にいる事は無い。入りなさい。」
「では、お言葉に甘えて……」
そう言ってよしひさもこたつへ潜り込む。
戦闘においても私生活においてもしっかり者(若干天然気味な所はあるが)な彼だが、人である以上弱点も勿論ある。
その弱点の一つがこたつだ。
というのも彼、一度こたつに入るとたちまちだらしなくなってしまう。
普段のしっかりしている様子など嘘の様にペチャのあーのそのーおーになってしまうのだ。何となく擬音で察して欲しい。
鎮守府では寒い中での士気高揚の為という言い訳で、このくらいの時期になると各所にこたつを出す。
待機中や非番の時には自由に入って良い事になっており、この時期は至る所で暖を取る者やらん豚さん達の姿を見る事が出来る。
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